福岡観光のおすすめ観光スポット29選!有名どころから穴場のスポットまで紹介

九州の福岡は、美味しい食べ物や豊かな文化、そして圧倒的な景色を楽しめる場所です。
観光スポットが非常に多く、何度訪れても新しい発見があるため、飽きることがありません。

異国情緒あふれる施設を巡る観光プランや、歴史の足跡を辿る旅、心に残る絶景をカメラに収めるフォトツアーなど、
さまざまなテーマで楽しめるのが福岡の魅力です。

誰もが満足できる観光地として、多くの人に愛されている日本有数の旅行先と言えるでしょう。

目次

1.「門司港レトロ」異国情緒あふれる

2.「門司港レトロ」異国情緒あふれる

「門司港レトロ」とは昭和初期までの建造物を中心に、ホテル・商業施設などを大正時代風に整備した人気の観光スポット。夜になると門司港レトロの中心となる海峡プラザ前のハーバーデッキからライトアップされた“旧大阪商船ビル”などを一望できます。趣ある景色を見るなら、ぜひ日が落ちてから訪れてみてくださいね。

<基本情報>
住所:北九州市門司区港町
アクセス:JR門司港駅で下車してすぐ 

2.「関門海峡」九州最北端を行く

1.「関門海峡」九州最北端を行く

全国屈指の多彩さ!北九州の夜景に迫るお薦めスポット5選地図を見る

本州の下関市(山口県)と九州の北九州市(福岡県)を隔てる「関門海峡」。本州と九州の入口でもあり出口でもある貴重な場所です。

その海峡を跨ぐ道路橋として1973年に完成したのが“関門橋”。下関市壇之浦と北九州市門司区門司を結び、橋長1068m、最大支間長712mで開通時は東洋最長の橋となりました。

一方、海底にある“関門人道トンネル”は、海峡を徒歩で渡ることができる世界唯一の場所。片道約15分ほどで歩ける距離で、地元の人たちのジョギングやウォーキングにも活用されています。

<基本情報>
住所:北九州市門司港大久保1丁目
アクセス:JR門司港駅から車で約15分 

<アソビュー!>関門海峡ミュージアム 入館WEBチケット


アクセス:JR門司港駅で下車してすぐ 

3.「河内藤園」藤の絶景

3.「河内藤園」藤の絶景

SNSで紹介され、世界中で話題となった「河内藤園」。2015年にはアメリカのCNNが選んだ『日本の最も美しい場所31選』にもエントリーされた名園です。

見所は、花下面積1850坪を誇る“藤棚と藤の花のトンネル”。開花時期には22種類の藤の花が咲き乱れ、入場と同時に圧倒されてしまうほど壮観です。見頃が重なるゴールデンウィークにはたくさんの観光客で賑わう場所。混雑必至ですが、自然美の結晶でもあるような藤棚トンネルはぜひとも見ておきたいですね。

<基本情報>
住所:北九州市八幡東区河内2-2-48
アクセス:北九州都市高速道路・大谷lCまたは山路ICから約20分 

4.「小倉城」珍しい唐造りの城

4.「小倉城」珍しい唐造りの城

1602年、関ヶ原合戦の功労で入国した細川忠興によって築城された「小倉城」。4階よりも5階の方が大きい“唐造り”と呼ばれる構造になっており、当時は全国唯一の珍しい城でした。

城内には昔の小倉を模したジオラマ、巌流島の戦いで有名な佐々木小次郎と宮本武蔵の展示など見ることができ、ミュージアム感覚で学びを得られる場所。頭上から切りかかってくる宮本武蔵のリアルフィギアと写真を撮れたり、憧れの大名かご(駕籠)にも乗れたりもします。盛り上がること必須なので、二人以上で行くのが断然おすすめ!

<基本情報>
住所:北九州市小倉北区城内2-1
アクセス:JR西小倉駅から徒歩10分 

5.「皿倉山」新日本三大夜景

5.「皿倉山」新日本三大夜景

「皿倉山」は新日本三大夜景に選ばれたビュースポット。星を散りばめたような北九州市、そして小倉の辺りまでを一望することができます。

皿倉山の山頂へはケーブルカーとスロープカーを乗り継いで登ることになります。1100mのケーブルカーは九州最長のもので、ガラス張りになっているため、じわじわと高くなっていく過程も楽しめますよ。

<基本情報>
住所:北九州市八幡東区大字尾倉1481-1
アクセス:JR八幡駅から西鉄バス42番「製鉄飛幡門行き」に乗車し約12分、「帆柱登山口」で下車し、山麓駅まで徒歩10分 

6.「藍島(猫島)」ネコ好きにおすすめ

6.「藍島(猫島)」ネコ好きにおすすめ

日本には数多く“猫島”と呼ばれる島があります。主に諸々の理由で人口よりネコが多くなったことにより観光地化している島のことを言いますが、「藍島(あいのしま)」も猫島のひとつ。

藍島は北九州市の離島で周囲約13kmほどの小さな島。人口が300人弱、そして野良猫の数も約300匹程度と言われています。猫好きな方にはたまらないスポット。かわいい猫ちゃんを求めて、ぜひ上陸してみましょう!

<基本情報>
住所:北九州市小倉北区藍島
アクセス:小倉から船で約35分 

7.「千仏鍾乳洞」で探検気分

7.「千仏鍾乳洞」で探検気分

日本有数のカルスト台地が広がる北九州の平尾台には、大小様々な鍾乳洞が存在しています。その中のひとつ「千仏鍾乳洞」は地下水の豊富な鍾乳洞として知られており、洞窟内を流れる川に足を浸しながら探検するという他ではなかなか味わえない体験ができます。

地下水の温度は14度と冷たく、夏場の観光にはピッタリ!貸靴のレンタルもあるので、観光客でも気軽に参加できます。

<基本情報>
住所:北九州市小倉南区平尾台3-2-1
アクセス:九州自動車道・小倉南ICから約20分 

8.「志賀島」漢委奴国王の金印

8.「志賀島」漢委奴国王の金印

“漢委奴国王”の五つ文字が刻まれた金印が発見されたことで知られる「志賀島(しかのしま)」。博多湾北部にあり、“海の中道”と呼ばれる砂州で陸続きになっているのが特徴です。

360度見渡せる潮見展望台からは砂州の形状、玄界灘や博多湾、そして福岡市街地まで望むことができます。古代の人々がどのような気持ちでこの景色を見ていたのか…そんな想像しながら島に立ってみるのも、大変ロマンチックですよ。

<基本情報>
住所:福岡市東区志賀島
アクセス:JR博多駅から車でおよそ50分 

9.「マリンワールド海の中道」

9.「マリンワールド海の中道」

博多湾と玄界灘に囲まれた半島にある「マリンワールド海の中道」はたくさんの海の生き物に会える施設。珍しくも、小型のイルカ“スナメリ”のバブルリングパフォーマンスを見ることができる水族館です。

イルカ・アシカショーや、イワシタイフーンなど数多くのショーが開催されていますが、子どもたちを魅了しているのがラッコの食事公開。サービス精神旺盛のラッコたちは時々私たちの近くに寄ってきて両手を振ってくれます。

<基本情報>
住所:福岡市東区大字西戸崎18-28
アクセス:JR海ノ中道駅から徒歩5分 

10.「福岡タワー」ランドマーク

10.「福岡タワー」ランドマーク

高さ245mの福岡のランドマーク的存在「福岡タワー」。スタイリッシュな外観が特徴的で、一年を通してイルミネーションを見せてくれる煌びやかなスポットです。

展望台からの絶景も人気で、夜景100選に選ばれるほど。ぜひ、タワーの中にも足を運んでみてくださいね!

<基本情報>
住所:福岡市早良区百道浜2-3-26
アクセス:博多バスターミナル6番のりばから西鉄バス306番に乗車し、「TNC放送会館前」または「福岡タワー南口」にて下車 

11.「中洲」西日本随一の歓楽街

11.「中洲」西日本随一の歓楽街

商人が町を築いてきた博多と、黒田家が城を構えた福岡。その間を流れる那珂川、博多川の間にある「中洲」は福岡随一の歓楽街です。2400軒以上もの飲食店、そして中洲名物の屋台が軒を連ねており、この土地を象徴するようなグルメを堪能したいなら訪れるべきスポット。地元の方に混じって、雰囲気ごと味わっちゃいましょう!

<基本情報>
住所:福岡市博多区中洲
アクセス:地下鉄・中洲川端駅から徒歩7分 

12.「奈多海岸」透明度の高い海

12.「奈多海岸」透明度の高い海

玄界灘を望む「奈多海岸」は、透明度の高いビーチ。約10km以上にも及ぶ白砂青松の風光明媚な海岸で、鳴き砂としても知られています。

夏季には24時間営業の海の家などが出現し、海水浴場として賑わいを見せます。人数の多い旅行であれば、街歩きよりも、美しい海をバックにBBQというプランもいいですね。

<基本情報>
住所:福岡市東区三苫
アクセス:JR奈多駅から約200m

13.「櫛田神社」博多祇園山笠

13.「櫛田神社」博多祇園山笠

川端商店街の一角にある「櫛田神社」。夏に行われる一大イベント“博多祇園山笠”が有名ですが、一年を通してその優美な“飾り山”を境内で見ることができます。博多駅からのアクセスも比較的良好なため、観光しやすいところも魅力のひとつ。

他にも見どころが多数あり、楼門の天井に色鮮やかに彩られた“干支恵方盤”や樹齢1000年のご神木“櫛田のぎなん”なども必見です。

<基本情報>
住所:福岡市博多区上川端町1-41
アクセス:地下鉄・祇園駅から徒歩5分 

14.「福岡市動植物園」家族で行こう

14.「福岡市動植物園」家族で行こう

子ども連れのファミリーのおすすめなのが、福岡市の街中にある「福岡市動植物園」。動植物を観賞するのはもちろんのこと、観覧車やメリーゴーランドなどの遊戯施設や、動物の骨格標本が見られる科学館まであり、一日を通して遊ぶことができます。

ふれあいコーナーでは、モルモットやうさぎのタッチングを実施している日も。街歩きを離れて、自然に触れる時間を設けたい際に訪れては?

<基本情報>
住所:福岡市中央区南公園1-1
アクセス:
博多駅前からバスで約20分
地下鉄・薬院大通駅から徒歩15分 

15.「柳橋連合市場」博多の台所

15.「柳橋連合市場」博多の台所

大正7年頃、那珂川にかかる柳橋のたもとで、鮮魚商数人が魚を売り出したのが起源と言われている「柳橋連合市場」。大半は福岡市内のホテルや料亭、飲食店に食材を扱っていますが、中にはお洒落なカフェスタンドや、ベーカリー、博多土産を扱う店も。手軽な食べ歩きやお土産探しができることもあり、観光客にも親しまれています。

<基本情報>
住所:福岡市中央区春吉1-6-1
アクセス:地下鉄・渡辺通駅から徒歩3分 

16.「大濠公園」市のオアシス

16.「大濠公園」市のオアシス

「大濠公園」は周囲約2キロメートルの大きな人工の池。古くから福岡市民の憩いの場として親しまれています。

このエリアは福岡屈指の高級住宅街で、高層ビルが少ない為に空が大きく抜けているところが特徴。晴天時には真っ赤に染まる夕焼けを臨むこともできます。特に日没前30分前後が美しさのピークなので、その時間を狙って訪れてみてくださいね。

<基本情報>
住所: 福岡市中央区大濠公園1-2
アクセス:地下鉄・大濠公園駅または唐人町駅から徒歩7分 

17.「能古島」四季折々の花

17.「能古島」四季折々の花

博多湾の中央に浮かぶ「能古島(のこのしま)」。島を代表するスポット“のこのしまアイランドパーク”は、四季折々の景色で目を楽しませてくれるスポットです。

4月中旬には50万株もの菜の花が満開、4月~5月中旬にかけてはツツジやポピー、マリーゴールドなどが色鮮やかに咲き誇り、秋にはコスモスが彩ります。いずれも青い海と空によく映え、爽快なパノラマを見せてくれるでしょう。

<基本情報>
住所:福岡市西区能古
アクセス:姪浜渡船場からフェリーで約10分 

18.「糸島」フォトジェニック

18.「糸島」フォトジェニック

豊かな自然と魅力的な施設が集う「糸島」は、観光客にも注目されているスポット。ビーチを見渡せるお洒落なレストランや、地域に根差した道の駅などがあり、スローペースな中でほどよい刺激をもらえるような場所です。有名ラーメン店が手掛ける”一蘭の森”では、製麺過程の見学や限定メニューを食べるなど、ここでしかできない特別な体験も。

北部にある桜井二見ヶ浦は岩日本夕陽百選にも選ばれた名所。6月の夏至頃には、海に佇む夫婦岩の間に夕日が沈む幻想的な光景を見ることができます。

<基本情報>
住所:福岡県糸島市
アクセス:地下鉄・博多駅より姪浜駅を経由し、JR筑前前原駅にて下車(所要時間は約40分) 

19.「白糸の滝」夏の風物詩

19.「白糸の滝」夏の風物詩

糸島にある「白糸の滝」は、古くから山の避暑地として多くの観光客に愛されている場所。高さ24mの滝は福岡県指定の名勝として知られ、大変フォトジェニックでもあります。

夏季はそうめん流しやヤマメ釣りに興じることもでき、子どもたちが憧れるような川遊びを体験できます。途切れることのない水の音を聞きながら、涼を得る時間は贅沢ですね。

<基本情報>
住所:糸島市白糸460-6
アクセス:
(車)福岡前原道路・前原東ICから約20分
(公共交通機関)JR筑肥線・筑前前原駅から糸島市コミュニティバスはまぼう号に乗車し約30分、「白糸」バス停にて下車。そこから徒歩25分 

20.「太宰府天満宮」学問の神様

20.「太宰府天満宮」学問の神様

菅原道真公を祀り、国内有数の学問の神様として知られる「太宰府天満宮」。受験シーズンには、参拝に来る人、家族や知人にお守りを贈る人などで賑わいます。奉告祭に参加した場合は、神職の方が住所、名前と合格した資格や学校を読みあげてくれます。御本殿で神職の方の口から聞くと、あらためて合格した実感を得られるでしょう。

参道沿いには、名物“梅ヶ枝餅(うめがえもち)”のお店が軒を並べています。出来たて、焼きたての梅ヶ枝餅もぜひご賞味くださいね!

<基本情報>
住所:太宰府市宰府4-7-1
アクセス:西鉄・太宰府駅から徒歩5分 

21.「大宰府」日本遺産に認定

21.「大宰府」日本遺産に認定

「大宰府」は古代の筑紫国に置かれていた行政機関。現在の九州および周辺の島国を統治の対象としており、おもに外交や防衛を任務としていましたが、朝廷の権威が衰退するにともない、12世紀には廃絶したと考えられています。

政庁跡は“都府楼跡”と呼ばれ、現在は公園として整備されています。また、“大宰府展示館”では当時の様子を伺えるような模型やパネルを見ることができます。

<基本情報>
住所:太宰府市観世音寺4-6-1
アクセス:西鉄・都府楼前駅から徒歩15分 

22.「九州国立博物館」あじっぱ

22.「九州国立博物館」あじっぱ

日本という国家が形成されていく歴史の中で、海外との交流拠点となった九州。日本で4番目の国立博物館として開館した「九州国立博物館」では、日本とアジア諸国やヨーロッパとの交流にまつわる品々を、随時入れ替えをしながら展示しています。

館内の“あじっぱ”という施設は、遊ぶ感覚でアジアをより身近に感じさせてくれる空間。諸国の衣装や民芸品が展示されており、海外旅行好きな方にも喜ばれるような場所です。

<基本情報>
住所:太宰府市石坂4-7-2
アクセス:西鉄・太宰府駅から徒歩10分 

23.「光明禅寺」静の世界

23.「光明禅寺」静の世界

「光明禅寺」には“一滴海庭”という、苔で陸や島を、そして白砂で水と大海を表した名庭があります。本堂から眺めると絵巻物のように見え、足を運んで近づくと圧倒されるような全景を目にすることができます。

緑の季節も、紅葉の季節も、木々に太陽の光が降り注ぐ時間はため息の出るような景色を味わうことができるでしょう。ぜひいろんな角度から、この静の世界を楽しんでくださいね。

<基本情報>
住所:太宰府市宰府2-16-1
アクセス:西鉄・太宰府駅から徒歩5分 

24.「柳川」風情豊かな水の都

24.「柳川」風情豊かな水の都

「柳川」は、たくさんの童謡を残した北原白秋の生家や柳川藩主立花邸などがあり、風情豊かな観光ができる場所です。

柳川でおすすめの体験といえば、市街地に張り巡らされた掘割で行われる“川下り”。熟練した船頭さんの見事な竿さばきで、13の橋をくぐっていくものです。頭スレスレの橋もあり、時折スリリングな気分に襲われるのも川下りの醍醐味!

<基本情報>
住所:福岡県柳川市
アクセス:西鉄・福岡(天神)駅から柳川駅まで約50分 

25.「宮地嶽神社」光の道

25.「宮地嶽神社」光の道

約1700年前に創建された「宮地嶽神社」は、毎年220万人以上の参拝客が訪問する九州を代表する神社のひと」つ。驚くようなサイズの大注連縄、大太鼓、大鈴があり、3つの日本一を一度に見ることができます。

さらに参道、相島(あいのしま)、そして玄界灘に沈む太陽が一直線に並ぶ“光の道”という奇跡の瞬間が見られることで有名です。2月と10月にそれぞれ1週間ほどしか見るチャンスはありませんが、参道が光り輝く神秘的な絶景は生涯心に残るような美しさです。

<基本情報>
住所:福津市宮司元町7-1
アクセス:JR福間駅から車で約5分 

26.「かがみの海」福岡のウユニ

26.「かがみの海」福岡のウユニ

3キロの遠浅の海が続く福間海岸、宮地浜、津屋崎海岸は、干潮時に鏡面のようになることから「かがみの海」と呼ばれています。

鏡面写真をしっかり写真に収めたいなら、まずは潮の満ち引きのチェックを。大潮(または中潮)の干潮30分ぐらい前から干潮時刻に掛けてが狙い目です。そして天候も大切。できれば晴れて風が弱い日に訪れると、ドラマチックな撮影ができます。

画像提供:一般社団法人 ふくつ観光協会

<福間海岸の基本情報>
住所:福岡県福津市西福間4-15-1(福津市観光情報ステーションビーチハウス)
アクセス:JR福間駅みやじ口から西鉄バスで約6分、「福間海岸」バス停にて下車

<宮地浜の基本情報>
住所:福津市宮司浜4-2274-84(宮地浜駐車場)
アクセス:JR福間駅みやじ口から西鉄バスで約10分、「宮地浜2丁目」バス停にて下車

<津屋崎海岸の基本情報>
住所:福津市津屋崎3-12(津屋崎海岸)
アクセス:JR福間駅みやじ口から西鉄バスで約20分、「津屋崎浜」バス停にて下車 

27.「大島」沖ノ島が見られる世界遺産

27.「大島」沖ノ島が見られる世界遺産

世界遺産となった“『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群”。その8資産の1つ大島は、自然溢れるアドベンチャーアイランド。360度すっきりと見渡せる砲台跡、雄大な景色を見ながら歩めるトレッキングロード、天照大神の三柱の御子神を祀る宗像大社などがあり、アクティブに神話をなぞるような観光ができる場所です。

沖ノ島は女人禁制で一般の人は普段行けませんが、最も近づける場所がこの大島。大島の沖津宮遙拝所から参拝することができます。

<基本情報>
住所:宗像市大島
アクセス:神湊港からフェリーで約25分 

28.「秋月城下町」桜と紅葉の名所

28.「秋月城下町」桜と紅葉の名所

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で有名になった「秋月城下町」。城は残っていないものの、石垣と堀の一部、黒門・長屋門などに当時の面影を偲ぶことができます。

特に桜と紅葉が有名な観光地で、城下町の風情が残る町並みとともに季節を目いっぱい感じることができます。まさに“筑前の小京都”という呼び名に納得できるでしょう。

<基本情報>
住所:朝倉市秋月野鳥
アクセス:大分自動車道・甘木ICから車で約20分

29.「恋木神社」ハートだらけの恋の神様

29.「恋木神社」ハートだらけの恋の神様

水田天満宮内の「恋木神社(こいのきじんじゃ)」は、日本で一社のみの珍しい神社。御祭神は恋命という恋愛の神様で、御神紋はなんとハート!お守りももちろんハート!恋愛成就、良縁祈願など、恋にまつわるお願いに効果を発揮すると言われています。

今は特に恋愛のお願い事がない方も、全国でも稀なハートとピンクがいっぱいの神社を一目見に訪れてみてはいかがですか?

<基本情報>
住所:筑後市水田62番地の1
アクセス:
JR羽犬塚駅から車で約5分、または徒歩20分
西鉄バス利用であれば「水田天満宮 恋木神社前」にて下車 

グルメだけじゃない福岡観光

屋台でのラーメン、もつ鍋などご当地グルメを味わいながらも、数多くの観光スポットを巡ることができる福岡。カップル、一人旅、家族旅行…誰と訪れても有意義な時間を提供してくれるでしょう。一度では見切れないほどの名所、食べきれないほど名品があるので、何度も通う気持ちで楽しんでくださいね!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です